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2015/01/15
PIANC YP-Com アジアン・セミナー in 横浜が開催されました。 去る2014年12月8日から4日間の日程でYP-Comが横浜で開催されました。 日本がリーダーシップをとって行ったもので、アジア地域で初めての開催で、講演、発表、ディスカッションのほか現地見学会等の充実したプログラムとなりました。 1st PIANC YP-Com Asian Seminar in Yokohama開催報告 YP-Com日本代表 高橋英紀/2014年12月16日
■ 本国際会議の目的 今まで、PIANC(国際航路協会)の活動は欧米を中心に行われてきた。アジアでは日本のみが旧運輸省時代から政府や港湾関係の民間企業が活動するに留まっていた。しかしながら、昨今ではアジア地域での港湾物流が盛んであり、PIANCにおいてもアジア地域での活動を活発化させたい背景があった。PIANCの若手技術者グループ(YP-Com)においてもアジア地域での活動を活発化させることが課題であった。そこで、日本がリーダーシップを発揮して、第1回アジア地域セミナーを日本で開催することとなった。開催内容は以下のとおりであった。 ■ 本国際会議の内容 ・開催地: 横浜(横浜ワールドポーターズ) ・開催時期: 2014年12月8~11日 ・内容: シニアからの講演、若手メンバーでのディスカッション、他の技術委員会(Envi-Com)の紹介、会議に参加できない人も交えたオンラインミーティング、現場見学会(横浜港、東京港、鎌倉)、フットサル大会、懇親会 ・参加者: アジア地域以外8名、アジア地域9名、日本20名(合計37名) ■ 主催と後援 ・主催/共催: PIANC、PIANC Japan ・後援: 国土交通省関東地方整備局、港湾空港技術研究所 ■ セミナーの開催結果 講演、発表では、港湾に関する各国の現状や問題点、課題策などが紹介され、充実した内容であった。また、ディスカッション、オンラインミーティング、フットサル、懇親会を通して、各国の代表者と親交を深めることができた。
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